Friday, January 31, 2014

どうでもパン Easy bread

 
 
私がほぼ、一日おきにやっていることで、
すごいね~って言われることがあります。
 
でも、実は全然大したことないことなんだけど。
 
 
 
毎日毎日、
子供たちは学校のお昼ご飯にサンドウィッチを持っていきます。
そして、こちらの市販のパンはあんまり美味しくないものが多い^^;
 
と、いうことで
ホームベーカリーを買ってから
サンドウィッチ用のパンを作るようになりました。
 
パンを焼かない人は、パンを焼きだす前の自分も含めて
パンを焼くってすっごい大変なことってイメージが
なんとなくあると思うのですが、
ホームベーカリーを使って作るシンプルなレシピは
実は、手で混ぜて小さく分けるクッキーを作るより
全然手間がかかりません。
ちょっと材料を変えてみたりしながらたどり着いたレシピは
イーストも含めて9つの材料で作る
はちみつ卵パン(ネーミングも無難過ぎw)。
 
最近は分量も目分量が多くなってさらにグダグダに 笑
 

 
全粒粉が入っているのでちょっと濃い目の生地で、
サンドウィッチ用だから、しっかり目に焼いて。。。
 
いつかはね、天然酵母パンとか、やってみたいけど。
量と時間短縮勝負の今はこれで十分なのです♪
 
 
 



で、今朝はこんな感じ。
中身もカタチもサイズもバラバラなサンドウィッチです 笑
午後に夫用にもう一つ作って、
去年までは長女が高校生だったのでもう一個余分に作ってました。

ゴミにならないように、この使い捨てビニール袋をなんとかしたいんだけど。
ハムやチーズ、レタスも自家製だったらな~

まだまだ改良可能な子供たちのランチですが、
朝ごはんを食べてから、腹ペコで午後に帰ってくるまで
なんとか持たせるつなぎには役立ってます。
ちなみにアメリカのサンドウィッチが少し苦手の私は
自分で作ったサンドウィッチ食べたことがありません。

日本のお弁当、食べたいな~

Thursday, January 30, 2014

雪の後 After the snow

 
 
雪が降ってから2日が経ちました。
 
気温が低いのでまだ残っていますが、
今日はいいお天気なのでたぶん、今回の雪は
これで見納めになりそうです。
 
まだ道路が凍結しているところがあるらしく、
子供たちの学校は2時間遅れで始まって、
な~んだかゆっくりな1日の始まりです。
 
 
 
 
今朝の畑はこんな感じ。
今はニンニク、ホウレンソウ、イチゴしかない畑ですが、
このまま元気に冬を乗り切れそうです。
室内撒きの種も次々と発芽していて、
来月後半からいよいよ直植えの種も撒き始めます♪
 
 
昨日はこの冬初めての雪が降って学校が休みになって、
調子に乗って車で少し周辺の様子を見てみようと出かけましたが
日蔭はまだ道路に氷があったりして、
慌てて引き返しました^^;
 
それでも鳥小屋のある裏庭の雪は
少しの間にずいぶん溶けていて、
元気のいいヒヨコたちが出てきましたよー
 
 
 
 
 
 
 
雪の上がヒヨコの足跡でいっぱい^^
 
 
 
 

まだじっくり観察する余裕がないのですが、
こんなかわいい小鳥が庭にはたくさん遊びに来ます。
春になったらもっと増えるかな?
 
5分くらいのドライブから命からがら帰ってきたときに
三男が見つけて車の中から激写。 
 
自信作らしくて、「ブログに載せる?」と聞いていました。
 
もちろん☆でっかくして載せるよ~

 

 

 

Wednesday, January 29, 2014

雪の日 Snow Day

 
4年ぶりの雪でした。
4年前の雪の日はちょうどバレンタインデーの日、
夫が長期の出張から6か月ぶりに帰ってくる日でした。
その日も学校が雪のために早く終わって、
飛行機飛ぶかな~と、TVのニュースとにらめっこでした。
 
 

どんどん降り積もる雪で空港が完全閉鎖される直前、
その飛行場に最後に着陸したのが夫の飛行機でした。
 
滑走路の灯りも消え、空港のお店のシャッターが下りて、
人がほとんどいなくなったうす暗い空港で、
掲示板で夫の飛行機だけキャンセルになってないもんだから帰ることもできず
みんなで無言のまま待っていたら
不意に暗くなった通路から何人かのお客さんと夫が出て来てびっくりでした。
 
ノロノロ運転で家までたどり着いたのは夜の10時過ぎだったのに、
近所の人たちはみんな外にいて、
道脇にはずらっと大きな雪だるまが並んでいて、
その日は帰ったばかりの夫も一緒に
子供たちは夜中を過ぎても外で遊んでいました。

 
 
 
今回も4年前と同じように、
学校は3時間早く切り上げられて、
子供たちは明日の学校があるかどうか
めずらしく4人ともが応接間に集まってTVのニュースに釘付けでした。
 
 
4年前よりずいぶん少ない積雪ですが、
やっぱり翌日の学校はキャンセルになり
下の2人は歓声をあげて外に飛び出しました。
 


ありったっけの上着を着て、
手袋もして外に出たのはよかったのですが、
ソリもなければ、雪だるまが作れるほどの雪もなく。。。
 
とりあえず、ちりとりで雪をかき集めて
プラスチックの箱に入れてみた南部育ちの男の子たちです 笑
 


 
喜んで庭を駆け回るはずの犬のゾーイは
雪を見ても大した反応はなく、
レクシにいたっては、外に出た瞬間に回れ右で戻ってきて
以来一歩も外に出たがりません。
 
 
雪の中で遊ぶニワトリが見たくて
わざわざ長靴で雪の中を歩いて鳥小屋まで行ってみましたが、
いつもみたいに戸口まで走ってきたかと思うと
みんなそこでストップ。
おしくらまんじゅうで外を覗くだけでした。
 
雄鶏ロッキーを抱っこして雪の中に連れ出してみましたが
びっくりするくらいの長距離を飛んで
雪には触れることなく小屋に戻ってしまいました。
 
今日は学校もバイトも全部お休み!
でも太陽が出て道路もこの辺は大丈夫なので
この雪が完全に溶けてしまう前に
みんなで車で外の様子を見に行ってきます♪

Tuesday, January 28, 2014

「ボクのコメット」 ”Comet" the shooting star

 
 
次男撮影
 
引っ越した後、13歳の息子2人がどうしても飼いたいと
選んだペットは予想外の子ウサギでした。
 
二つ返事でOKしたのですが、
納屋の準備やニワトリたちが落ち着くまで結構時間がかかり
ブリーダーさんのところで
やっと二人が2羽のウサギを選べたのが去年の暮。
 
三男が茶色の子ウサギ、次男が黒白斑の子ウサギをそれぞれ選んで、
ウサギたちがもう少し大きく丈夫なって家に連れて帰れる日まで
2人とも準備をしながら指折り数えて待っていました。
 
 
ところが、ブリーダーさんから、
黒白斑のウサギの後ろ足に欠陥があるのがわかって
体重の増え方もあまりよくないようなので
別のウサギにしてみては?という知らせがあったのです。
それでも次男は、「僕が選んだウサギだから」と、
そんな理由で次男の子ウサギは
予定よりも3週間遅れてやって来たました。
 
 
ふわふわでかわいい子ウサギは
同じ週齢の茶色のヘーゼルの半分くらいの大きさで、
後ろの片足がだらんとしたままでした。
 
心配した親切なブリーダーさんは、
もし次男の気が変わったらということで別の子ウサギも一緒に連れて来てくれましたが、
結局次男の気持ちが変わることはなく、
なんの迷いもなくその子ウサギを大事そうに抱き上げました。
 
この足は痛いんですか?
暖かい日に外に連れて行っても大丈夫ですか?
 
ブリーダーさんの説明にうなずきながら聞き入っている真剣な横顔が
私にはずい分大人びて見えました。
 
 
 
「氷と鉄でできたコメット(流星)と同じ色だからコメットにする」
 
男の子が選んだらしい、いい名前じゃありませんか?^^
 
用意した箱は使わず、道中は次男にずっと抱っこされて、
コメットはうちにやってきました。
いつ撮ったのやら、その日のコメットの写真(ちょっとピンボケ)が
20枚くらい私のカメラに残っていましたよ。
 
 
 
 
 
 
  
悪い足を引きずりながらもぴょんぴょん跳ねて
人懐っこく次男の後をついて回り、
息子たちもたくさん笑って楽しそうでした。
 
星みたいにピカっと光って次男の心を照らしたコメットは、
ストレスをかけないようにとそっと大事に、
あんなに息子たちに可愛がられていたのに、
たった3日間だけ私たちと過ごしたあと、
流れ星のように逝ってしまいました。
 
天気のいい日はヘーゼルみたいに外に出してあげよう
生後6か月から食べられるバナナをあげてみよう
 
そんな次男の計画は、結局全て実行できないまま終わってしまいました。
 
大事なペットを亡くすのは辛いし、
悲しむ息子を見るのも辛いです。
 
ブリーダーさんの家にいたら、今も元気にしてたかな。
私が次男を説得して別の元気な子ウサギにしていたら
今も楽しく一緒に暮らしていたかも。
 
いろいろ考えてしまいますが、
やっぱりコメットはただのかわいい子ウサギではなく「ボクのコメット」で、
次男と一緒に3日間だけ過ごしたあと星になる運命だったのかも。
そしたら、それをちゃんと見送るのが次男の運命なのかも知れません。
 
 
早く時間が過ぎて、
コメットに出会ったことを
次男が懐かしく思い出せる日が来ますように。
 
 
 
 
 
 


Monday, January 27, 2014

4度 4 degrees

 
 
 

日曜日は風がびゅーびゅー吹いて、
気温も-12℃くらいになっていたのに、
今日は曇り空だけど朝から4℃でした。
 
前に住んでいた場所では、すっごい寒いっていうのが、4℃くらいだったかなぁ。
冬は夜が明けるのが遅くて、
仕事に行く時間はまだ真っ暗でした。
朝4℃だったら、一番長くて大きなコートを着て、マフラーもしていたと思います。
 
でも今朝の4℃は、あったかい!と思って、
ジャケットも着ずに外に出ました。
 
慣れるってすごいですねぇ^^
 
 
朝ごはんで混雑中
 
ちょっと暖かいと、裏庭はいつもより賑やかです。
小鳥たちもおしゃべりがすごいし、うちの鶏たちも大騒ぎ。
 

 
ヒヨコたちは、成鳥が外で走り回っている間にご飯。
すごい勢いです。
 
 
 
フェンスの設置も着々とはかどってます♪
 
 
 
ここは長男がやりました。
3男も手伝ってたかな。
なかなかの出来栄えです^^
 
 
 
 
あ、忘れ物。。↑
 
 
 

 
 後姿もだんだん貫禄が出てきたこのカップル。
散歩もいいけど、卵。。。頼むよーw
 

 

Friday, January 24, 2014

きゅうりとタイムの発芽 Cucumber and Thyme sprout

 
 
今朝、外は-12℃。
寒くて乾燥しているので、自然と涙が出てきます 笑
涙目でニワトリと子猫に餌をあげに行ったのに
みんな寒くて愛想もなにもなかったです。
 
 
雪が降るかもと言われてる寒い週ですが、
家の中ではそんなことにお構いなく、
 
昨日発芽しました!
 
粉みたいな種をどうやって撒くかよくわからずに
ただぱらぱらと発芽用土の上に撒いたのですが、
ちゃんと出て来てくれた、タイムの赤ちゃんです。
 
まだ半分閉じられた双葉にしずくがついて光っていて、
なんとか画像に撮れたのがこれだけでした。
 
 
 
 
ゴマ粒くらいの大きさです。



2番目は、日本のきゅうり。
 
3つ撒いてたのがちゃんとそろって出てきました。
 




きゅうりもタイムも、説明書には発芽まで早くて簡単と書いてありましたが、
やっぱりその通りでしたね!
ということは、発芽まで20日以上かかると書かれていた種は
やっぱりそれくらいかかるのかなぁ。。。
 

う~ん。。。これからは太陽が一日中当たる場所に置かないと。
なかなかそういう窓辺で邪魔にならないところが
家の中には見当たりません。
 
さぁて、どうしようかな。。
 


Thursday, January 23, 2014

ホロホロ軍団のこと  About the Guinea Fowls

 
 
 
我が家のホロホロチヨウは、
去年の夏、3羽のヒヨコと一緒にまだ赤ちゃんの時にやってきました。
庭の害虫や蛇、ダニなどが大好物だと聞いて、飼ってみることにしたのです。
以来ずっと、ニワトリと一緒に暮らしています。
 
いつもニワトリに関係なく、ホロホロ5羽でぴったりくっついて
挙動不審気味に行動するので
ホロホロ軍団ができあがりました。
 
昔のかわいかった頃。 ヒヨコたちも小さい~
 
↑の画像では、もう生後何週間かになっていますが、
うちに来たばかりの頃は手の平に乗るくらい小さくて、
ヒヨコよりもずいぶんすばしこかったです。
ニワトリよりも目が大きくて、
くちばしがうっすらピンク色でお人形みたいでした。ホロホロチヨウの人形があるか知りませんが
 
そして、ニワトリのトサカが大きくなるころ、
ホロホロチヨウの頭と首の羽毛がどんどん抜けていきました。
頭にあったかわいいシマシマ模様もなくなりました。
 

 
茶色かった体の羽が小さな白い水玉模様になったのはよかったけど、
顔色がだんだん青白くなって、頭や顔がでこぼこしてきて。。。
 
 


最終的にはこんな姿に。

鳴き声もヒヨコみたいなぴよぴよから、
なんとも表現し難い変わった声になりました。 
そして、警戒した時の鳴き声はびっくりするくらい耳障りです 笑
風で飛ばされたビニール袋から遠くを飛ぶ飛行機にまで、
なんでもかんでもに警戒するので、近所に家があったら大変でした。
 
一般的にはニワトリよりも知能が低いと言われるホロホロチョウです。
確かに生態が似ているのでどうしてもニワトリと比べられてしまいますが、
ホロホロチヨウの方がずっと野生に近くて、
ニワトリほど要領がよくないだけな気がします。
 
 


 
ニワトリと違って普通に遠くまで飛べるので、
そのうちだんだん小屋には帰ってこなくなって、最後にはいなくなると聞きました。
未だにどれが誰だか全然見わけもつかないし、
いつもおどおどしていてニワトリみたいに愛嬌はないですが、
イジワルの長女を見るとすごい警戒音をたてて逃げていくのに、
私が行くと恐る恐るそばに寄ってきます。
やっぱり赤ちゃんの頃から育ててきたのでかわいいのに変わりありません。

今日は納屋の屋根の上まで飛んでいました。
ほんとにいつか、いなくなるのかな~
ずーっと長く居てほしいなぁ。。。
 
 


Wednesday, January 22, 2014

鳥と猫 Birds and Cats

 
 
今日は忙しくなります。
息子の学校の用事と、教会で食べる晩御飯の準備。
今朝、久しぶりにちゃんと鏡をみてぎょっとしたので
美容院にも行ってみようかと思ったり。
 
でもみんな元気ですよー
 
ひよこたちは、天気が穏やかな日には
ちょこちょこニワトリ小屋から外に出るようになりました。
 
要領が悪くて大人のニワトリに追いかけられたりしてましたが、
成鳥が入れない隅っこを見つけて、
みんなで冒険してます。
 
↓これはオーピントンの雄鳥。
 
 
 
 
体も一番大きくて、成鳥がそばにいない時だけ威張ってます。
 
 
 
子猫たちがいる納屋は、大きいといっても
まだあまりいろいろ置いていないので
隠れる場所には限りがあります。
すぐには姿が見えなくても、
段ボールの隙間とかをそぉ~っと覗くと簡単に見つかってました。
 
ところがある日、いくら探しても2匹とも見つかりません。
トイレも使っているし、ご飯も食べているのでどこかにいるはずで
そんなに心配はしてなかったのですが、
どこにいるのかまるで見当もつかず、
いつまでも探している時間もなくてそのまま2日間が過ぎたのです。
 
そして先週の土曜日だったか金曜日だったか。
息子たちが、見つけたよ~というので納屋に行ってみたら。。。
 
 
納屋に置きっぱなしにされていた壊れた引き出し。
 
 
引き出しをそっと引くと、いましたいました~
 
 
2匹ともがぴったりくっついて奥の方に。
っていうか、息子たちはホントに猫を探していたのか、ただの偶然だったのか不明 笑
 
 
 

カメラを引き出しの中に入れて撮影。
Lola、かわいい顔じゃない♡
触ると手を舐めたり、ゴロゴロくねくねします。
ちょっと慣れてきたかな?
早く出てくればいいのにぃ
 
 
 浅い引き出しなのでもうちょっと成長したら窮屈になりそうです。
でも、とりあえずは冷たいコンクリートの床から離れて
2匹一緒であったかそうでよかった^^

我が家の子猫とヒヨコたちが対面するのは
まだまだ先のようです。
 

 

 


Tuesday, January 21, 2014

嫌われ者 Neighborhood enemies

 
 
 
 
また冬の嵐が近づいています。
 
 
昨晩は、月も星もない、
見上げるとただ深い闇が重くのしかかってくるような、
そんな真っ暗な寒い夜でした。
夫の帰りは遅いので、
家中が寝静まったあと、戸締りの確認をしてから私もすぐに眠りにつきました。
 
何時ごろだったか、悲鳴が聞こえた気がして目が覚めました。
耳を澄ますと遠くの方で聞いたことのない音が聞こえます。
キューンと鳴く犬ともちょっと違う、小さな子供の悲鳴のような、
か細くて切ない音ですが、悲鳴じゃないとわかるのは、
それが何重にもなって絶え間なしに聞こえるからです。
最初は聞こえるか聞こえないかのかすかな声が、
だんだん、だんだんと近づいてきます。
 
それがコヨーテの群れの鳴き声だと気づいても、
なぜか恐ろしくて窓まで見に行けず、
目を硬くつぶったまま、きちんと閉まったニワトリ小屋と
子猫たちのいる納屋の入り口を思い浮かべました。
 
イメージだけだとオオカミの遠吠えの方がよっぽど怖いと思うのですが、
ヒュンヒュンと聞こえる音は不吉に思えて
悲鳴ではないのだろうけど、なんとも不気味で動けませんでした。
犬たちも怖かったかな? 
その鳴き声以外は家の外も中も、物音一つしません。
 
敷地の向こうに続く森の方から聞こえていたその声は
うちの裏庭を抜けて、昨日作業していた畑を通り、
私が寝ている2階の寝室のすぐ下を通って家の前庭を抜け、
車道を横切って反対側の牧場を走り抜け、その向こうにある森の方角に消えていきました。
 
 
ここ一帯が森だった頃から先祖代々住んでいるコヨーテでしょうか。
そろそろ繁殖期に入るころでしょう。
コヨーテの雌にサカリがつくと、
わざと町や村を駆け抜けて、その匂いで飼われている雄犬を誘うそうです。
匂いにつられて我を忘れた雄犬たちが森まで来ると
最後は待ち伏せしていたコヨーテの群れに襲われて、
食べられてしまうことがあると聞きました。
普段は聞き分けのいい猟犬たちが
突然柵を乗り越えていなくなり、一夜にしてすべての猟犬を失う人もいるそうです。
他にも小さい子供や家畜、ペットが襲われる話など、
悪名高いコヨーテの「いい話」はあまり一般的でないように思います。
 
やることはたぶんオオカミと大差ないと思うのですが、
インディアンがコヨーテの鳴き声を地霊だと信じているという話以外、
研究者がコヨーテと一緒に暮らしたり、
ディズニーがコヨーテが主役の映画を作ったりという話はないですよね?
オオカミが謎に包まれた、誇り高く美しい野生動物なら、
コヨーテは気味の悪い痩せて貧相な獣、くらいの差があると思います。
 
オオカミと違って頭数が増えているコヨーテは要保護の指定は受けてないので、
狩りなどで動物を殺すことに慣れている人たちで
狩猟の期間が過ぎてしまうとコヨーテ狩りをする人がいます。
鹿や七面鳥狩りは食べるためですが、
コヨーテ狩りはただ殺すための狩りです。
どうしてこうも嫌われてしまうのでしょうかね。
 

 
 
暗い夜も、いつも通りやっぱり明けて、
黒かった森が朝日でオレンジ色に照らされはじめました。
 
昨夜コヨーテたちが横切った道路は通勤車両が行き来し、
前庭の花壇の水仙の芽がいくつか折れて、
霜柱の中に無数の足跡がついていました。
もうじきフェンスがしあがると裏庭は安全になるけれど、
コヨーテたちは少し回り道をしないと
車道を横切って森まで帰れなくなりそうです。
 
灰色の犬みたいな風貌だというコヨーテの残した足跡は
ちょうどうちの犬たちくらいの大きさしかなくて、
昨晩は怖かったんだけど、今朝はなんだか不憫に思えてきました。
住む場所を追われ食べるものも少なくなっても、
人間を恨んだり仕返しを企んだりする代わりに
今も賢く生き残っているのです。
 
ロッキーの雄叫びが聞こえて、近所の牛牧場の牛が放牧場に向かう音がします。
人も家畜も目を覚まし、また、一日の始まりです。
そして、夜通し走った獣たちは、
この日の光も届かないような森の奥で
すっかり疲れて、丸くなって眠りにつくところかもしれません。
 
 
 

 
 
 


Monday, January 20, 2014

完成間近 Almost done

 
 

 
午後から雨かも...と言われていましたが、
3連休真ん中の日曜日は、一日晴れてくれました。
 
こんな日は何をするかというと、、、
 
次男撮影
 
そうです、また野良仕事^^;
 
コンクリートの何これ?を、移動中。

 
結局お昼ご飯の時間もとっくに過ぎて、
気が付いたらみんな座り込んでいた。。。ってところで
今日の作業を終わりました。
畑仕事とフェンスの設置作業、結構過酷です。
 
遊びにも行きたいんだけどねぇ。。
ずっと雨だったので、
春が来るまでに終わらさなければならない作業が
まだまだたくさん残っているのです。

 

ニワトリの水を替えようとしたら。。。何やってんだw
ぜひブログに載せてという本人の希望で。 笑

長男撮影

↑畑、ここまで仕上がりました! 
今晩はこれを見ながらどこに何を植えるか考えます♪
 
 


 
 ↑畑の後ろに写っているのが納屋と倉庫の全貌です。

若者たち、がんばってます^^
あ、長男はメール中 (゚Д゚)ノォィ
 
 
 
長女はバイトで留守だったけれど、みんな本当によく働きました。
外の仕事の方が断然大変なはずですが、
自分の部屋の掃除よりも喜んでやってくれます。 笑
ほぼ一日中肉体労働で、ヘロヘロになって家に戻っても、
みんな揃っていつもよりも機嫌がいいです。 不思議ねー^^
 
日中ずっと一緒にがんばって、夜はそれぞれみんな別行動。
双子は教会の中等科のパーティ、長男はデート、
長女もバイトが終わって遊びに行きました。
私と夫は早くも筋肉痛で動けません;;
 
 
 
3連休最終日は、午後から仕事のパパと一緒に
今日終わらなかった分を午前中に仕上げる予定。
午後はちょっと遊びに行けるかな?
 
こんなにがんばっているから、
きっと春は楽しいことがいっぱいありそうな気がします♪
 
 


Sunday, January 19, 2014

室内種まき Indoor planting



去年の秋の終わりにオーダーしていた、
近所のお店では見つかりそうになかった野菜やハーブの種が
やっと全部揃ったので、
暖かくなったらすぐに植え付けできるよう
家の中で発芽できる分だけ準備です。
 
 
えーと、、、
トマト2種類、バナナペッパーハラペニョペッパーオクラ
日本のきゅうりホウレンソウニラしし唐
ハーブは、タイムサマーセイボリーです。

暖かくなってから順番に直植えする野菜もたくさんあるので
野菜が苦手な子供が4人いる家庭にしては結構な種類ですね!
ホントに食べるのかー!? 笑
ぃゃぃゃ、どれもよく食卓に上る野菜で、初心者向けの育てやすいものです。
少しずついろんなものを何度にも分けて育ててみて、
なんとか収穫まで漕ぎつけたいですね。
 

日本で聞きなれない野菜の名前があるかもしれません。
我が家での使い方を一応参考まで。
トマト2種は、我が家は生のトマト好きが私しかいないので、
いつでもスープやソースに使える保存に適した種類です。
トマトの缶詰はいつもケース買いしているので期待大です! 笑
バナナペッパーはピクルスですっぱ辛くしてピザにのせたり
サラダやサンドイッチに使います。
生のままをスライスして焼きそばにも入れるな~^^
クリスマスなんかにチーズと一緒に出すゼリーもこのペッパーで作ります。
すごーく辛いハラペニョは家族が大好きなメキシコ料理とサルサ用。
タイムセイボリーはローストやスープによく使います。


さて、収穫するまでに至るかどうか。。。笑

うがい用の小さなプラスチックの使い捨てカップに新聞紙を敷いて、
その中に発芽用の土を入れました。
 取り出しやすいかなと思って使った新聞紙が
凶と出るか吉と出るか。。。

それと、あの~…
大雑把でなんでもアリな性格は自分では結構気に入ってて
私の数少ない長所のひとつだと思っていて、
コレに助けられたこともこれまで何度かあるのです。

が、

張り切ってやった割には、こうやって改めて↑画像で見てみて、
どうなんでしょうね、この全体的にかもしだされた大雑把さは。
「じょうごを使って」というのを、そのまま器をスコップ替わりにして土を入れたら、
そこら中土だらけになってしまいました。

なんかこれから先のこと考えると、不吉な予感がしないでもないですが^^;


夫はだまって掃除機かけてました。。。すまんのォ (゚Д゚)ノ 

Saturday, January 18, 2014

猫たちのその後 How about those kitties...

 

カラっと晴れた土曜日の朝
すっごい霜柱を見つけました。



寒いですが晴天が続いているので、
そろそろ中断していたフェンス作業の再開です。
ドリルで開けた穴に差し込んだだけになっているこの丸太も
これからしっかりと地面に埋め込まれます。
 


 
そして大嵐の日に我が家にやってきた猫ちゃんたち。
 
初日は大きなケージにふかふかの寝床を入れて迎えました。
最初はすごい警戒態勢だったのですが、
二日目から餌を持っていくとハーレィが寝床から出てきました。
ローラもなんとか体半分くらいまで出てきて
撫でるとすり寄ってきてゴロゴロ言っていたので
大丈夫かな?とケージをそぉ~っと取ってみると。。。
 
ギャオ~!っと2匹が飛び出して私がしりもちついて、
横で立ってただけの夫の腕と胸元をバリっと引っ掻いて
流血騒ぎを起こした後
倉庫の中で行方不明になったのが3日前のことです^^;また嵐が来たみたいだった。。。
やっぱりちょっと早かったかなぁ。。。
 
で、すっかり信用を失くされてしまって
ただいま一から出直し中です。

平気かなーと思ったの。
一度頭からしっぽの先まで見てみたかっただけなのー 
怖い思いさせてごめんよぉ~(;´Д`)
 

 
 
今朝は引っ越しで使った段ボールの隙間で鋭い眼光のローラ見っけ♪
「もう騙されないわよっ」 by Lola


引き出しの後ろの壁との隙間にハーレィが。

「見損ないましたょ。。。」 by Harley 
 


夜はペンキの缶のうしろに迷惑そうなローラ。
結構うろうろしてるのね。。。

そーんなに嫌いですかそうですか。。。😢


 呆れた感じでそっぽ向いてるハーレィは今度は段ボールの間。。。


「フンッ」って、目も合わせてくれないハーレィ

 
私が一人だけの時は、
ハーレィは、そぉ~っと手を伸ばしてゆっくりなら触らせてくれます。
餌とうんちは毎日しっかり食べて出してるので
ひとまずは安心。
 
ふかふかのタオルをもう一枚足して、
お詫びの印にカリカリに缶詰を混ぜて機嫌取ってますが。。。
 
まだ全然許してもらってない気がする^^;